革製品の修理例

CANOEでは革製品の修理を行ってます
修理例をいくつかあげておきます
(靴や服の修理は行なっておりません)
尚、現物を見ないと見積もりも出せませんので、修理品を店にお持ちの上で、ご相談ください
その場で修理の可否、料金や預かり日数をお答えします。


修理例1/割れたショルダーベルトの補修

ショルダーベルトの繋ぎ目が 割れてきたのでカットして直すか
充て革補強するか悩んだが
充て革補強することにしました。

 

 

 

充て革をしてミシン縫い
ついでに肩ベルトと本体ヘリに
コバ仕上げ剤(イリス)を塗り
全体にオイルアップして出来上がり

ベルト受け金具(タイコ)が
ネジ留め式なのでベルトが簡単に
取り外せて修理が楽でした

今回は近い色の革を使ったが
染めて色味を合わせれば
もっと近い色になったかも

 

 

 


修理例2/切れたショルダベルトの付け根  

ショルダーベルト付け根は
一番壊れやすい部分かも

 

 

 

 

 

 

こちらは簡単な直し方でよいという事なので

切ってコバ処理してからカシメ留めしました

 

 


修理例3/内袋の交換

 

素材の問題や保管方法・経年劣化等で
ボロボロになった中袋

荷物を入れる為のバックなのに
剝がれたビニール片が荷物に付いて
とても使える状態ではありませんでした 

 

 

 

 

同寸の袋を豚側で作りFAの中袋も
同じように仕付け
口革も取り外したものを付けました
これでお気に入りのバックが
また元通りに使えますね


修理例4/財布のファスナー交換 

財布のラウンドジップ交換
修理としては手間のかかる
方なので
修理代も少し高めになります

ファスナーの布が切れてしまうと
もう交換でしか直せない

ファスナー布が擦り切れる原因は
過度に擦れたり中身が多すぎて
ファスナー布に負担が
かかりすぎたり
扱い方が乱暴だったり‥
って感じですかね

 

 

 

ファスナーを新品にしたら
元通りに使えるようになりました

 

 


修理例5/ショルダーベルト受け革交換 

こちらも多い修理
力がかかる部分
革の状態により
切れやすくもなります

又、使われてる革の品質にも
問題がある場合もあります

とにかく革は水分・脂分を
切らさないようにしましょう
そうすれば革が長持ちします

 

 

 

 

 

 

受け革を新たに作って
手縫いで縫い付け
カシメ留め

カシメはロゴが入ったのは
無いので無地のです


修理例6/財布のホック交換

ホックのバネ折れ
これも交換になりますが
このメーカーのホック金具は
独特の企画なのでメスだけ交換
ではなく、オスメスのペアで
違う規格金具に交換になります

それに伴い2か所ミシンでの
縫い直しになりましたが
また元通りに使えるように
なりました

 

 

 

 

 

 

 


修理例7
ショルダーベルト交換

 

最初に付いてたベルトは
手提げサイズの短いベルト
でしたので肩掛け~たすき掛け
できる長さのベルトに交換したい
との要望でした

同じ巾のヌメ革(タンロー)
を切り出し裏同士を
貼り合わせます

同じ色の革は在庫が無かったので
染料を混ぜて近い色に染色してから
ミシン縫い

長さ調整のバックルは要らない
という事なのでバックルは付けずに
カシメで本体に留めました


修理例8/ショルダーベルトの交換

元々のベルトが劣化して切れてきたので
古いのは切り離し
新たに作って取り付けました

 

 

 

 


修理例9/ウエストポーチの修理

 

ウエストバックの腰ベルトの力がかかる場所が両方切れてきました

この部分はビニールレザーです 経年劣化で、もう寿命ですね

元と同じような取り付け方で
直すには構造的に
難しいので切り離して背面に
直付けすることに

 

革で包んで補強する事も
考えましたが、シンプルに
修理しました

このほうが修理料金も安くつくし本体はナイロン製なので縫製にも耐えて、まだまだ使えます

 


修理例10/紳士用縦型ショルダーバックの修理

ここまでの状態のカバンを直したいという人もなかなか珍しいのではないかと思うほどの状態でした

先ず、革の老け具合が大分進んでいる、蓋の折れる場所は革の内部までヒビが入ってるし色抜や表面の汚れやヤニが酷い
金具(錠前)が壊れてる
ショルダーベルト用の
バックルも壊れてる
蓋の革のフチも擦り切れてボロボロだ 勿論コバ(革のフチ)インクも擦り切れてる
久しぶりに修理のし甲斐がある
逸品でした

 

 

まず、蓋革の金具が付く部分は
1㎝位フチを切り落として
新たな錠前を付けました
(結構良い金具です)
フチも充て革を巻いて縫い付け
バックル交換
革は全体の汚れを落としてから
革用染料で色入れ
最初はこんな色だった筈です
染料がよく定着してから
オイルを革のシワまで入れて
しっかり染み渡らせてから乾拭き
最後に色落ち防止に軽くアクリルコートして コバもコバインク
(イリス)を塗っては馴らし
重ね塗りして出来上がりです

これでもう少しは使えるでしょう

 

 

 

 

 


修理につきまして、よく電話で料金等のお問い合わせをいただきます
しかし、先ず状況を見てみない事には、安易な事は言えません
例えば「直せる状況なのか、どんな修理方法があるのか、どんな風に直せばお客さんや修理品の為にベストなのか、予算と照らしてどうなのか等・・」
なので、せっかく電話で問い合わせいただいても
詳しい事は現物を見てからになりますという事になりますので
ぜひ、直接修理品をお店にお持ちください
その場で料金や出来上がり目安の日にち等を、お答えします

但し、靴や服関係の修理は行っておりませんので悪しからず。

アトリエCANOEは基本的に毎日営業しておりますが、不定休です
不定期に休むこともありますので 来店前に営業状態を電話で確認してもらえれば確実です
よろしくおねがいします (電話017-718-0350)  店主 竹内 斉(ひとし)

尚、画像付きメールだとお見積りできる場合もありますので
その際はinfo@canoe-aomori.comまで画像を付けて直接メールください


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